枸杞 (クコ)
枸杞(クコ)はとても強健な植物なので、誰でも簡単に育てられるとともに、無農薬栽培にも向いています。
お庭や畑に、少量でも是非とも植えておきたい植物です。
枸杞(クコ)はとても強健な植物なので、誰でも簡単に育てられるとともに、無農薬栽培にも向いています。
お庭や畑に、少量でも是非とも植えておきたい植物です。
枸杞(クコ)はナス科の低木植物です。
日本や中国以外にも北米など意外な範囲にまで分布を広げています。
生育も旺盛で、春先には小さかった苗が晩秋には大きく育ち、真っ赤なクコの実を沢山つけてくれます。
実と葉は薬膳料理にもよく使われていますが、野菜としては、ビタミンPの一種である「ルチン」を多く含んでいます。
クコの食べ方、楽しみ方
- クコ酒:実を採取し焼酎1升にクコの実500gの割合で入れて2ヶ月程で完成。
- クコ茶:葉を乾燥させる。葉20gに水500ccを加え、水が200cc程になるまで煎じお茶として飲む。
- クコの実の薬膳料理:クコの実を2週間ほど天日干し。乾燥した実をお粥やスープ、麺類に。
- クコの葉の薬膳料理:クコの葉を2週間ほど天日干し。炊込ごはん、ごま和え、おひたしなどで。
5〜11月
商品記号 [ KU-1 ] | ||
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2本 | 1,800 円 | (@900円/本) |
3本 | 2,550 円 | (3本〜@850円/本) |
10本 | 8,000 円 | (10本〜@800円/本) |
ご注文数量は2本〜20本までとさせて頂きます。
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4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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生育状況 | 出葉 | 伸長 | 開花 | 結実 | 葉枯れ・休眠 |
枸杞は強健な植物で、ほぼ放任で栽培でき、有機、自然栽培にも向いています。実の付き方(数や大きさ)に違いのある品種。産地名の付いたご当地品種など種類があります。
など信頼できるものを入手しましょう。強健なので通年植付が可能です。
野生では腐葉土の堆積する川の土手でよく育つもので、陽当たり、保水、排水ともに良く、有機質に富む土を好みます。
枸杞は成長すると大人の背丈ほどの樹高になります。横枝の広がりは両手で抱えるくらいですが、剪定で調整できます。お庭や畑の陽当たり、風通しの良い場所を選びます。
枸杞は植え場所の土づくりさえしっかり行えばその後全く手がかからないので、ここがポイントです。植え場所の土に赤玉土と腐葉土を混ぜ込みます。市販の園芸用培養土を使用するのも楽です。
寒冷地での植付 鉢植え、プランターでの植付は詳細説明欄をご参考ください。
密植でも離して植えても構いませんが、2本以上ないと実を付けない性質を持ちます。
植え場所をハンドスコップで掘り、根をしっかりと埋め込み、鎮圧、たっぷり潅水します。
移植すると葉は一旦枯れますが、充分に定着した後に新芽が出てきます。
春~梅雨明け頃まで脇枝が旺盛に伸びますが、これは剪定し、樹形を整えます。高さ、横幅などお好みに合わせて。
この頃は虫食い、うどんこ病、葉のぼつぼつも多く、見た目も悪いですが、生育に影響はありません。葉が枯れてもまた出てきます。枸杞はそういう植物なので、むやみに薬剤防除をせず、おおらかな眼で見守ります。
7月以降に伸びる枝は切らずに伸ばし、ここに花を咲かせ、実を付けます。
枸杞茶用には柔らかい葉が向きます。
初春の葉が綺麗なうちに採るか、病害虫が落ち着いた後、一度葉をむしって再度出てくる新葉を摘みます。
晩秋(10~11月)に赤い実が付き、これを収穫します。
枸杞の生実の味は「薄味のトマト」と表現され、独特の苦味を持ちます。実が熟すのを待つと甘味が増し食べやすいです。
生のまま、または乾燥させて食します。収穫そのままに冷凍保存し、水洗いして食べると、長い期間生の実を楽しめます。
凍結して根が痛んでしまうので冬季は潅水を控えます。
生育が良くない場合は、陽当たりや水はけを改善するよう、環境を見直してあげてください。大抵は土づくりをやり直して植え替えると元気になります。