菊芋 (キクイモ)

菊芋は野菜としては、天然のイヌリンを含んでいることで知られています。
美味しさと栄養以外に”強健で育てやすい”ことも人気の理由です。

菊芋って?

菊芋

菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草。
英名は「エルサレム・アーティチョーク」で欧米でも親しまれている野菜です。

草丈1.5〜3mと大きくなり、菊あるいはヒマワリに似た黄色い花を9〜10月につけるため、畑に植えると見る者の目を楽しませてくれます。

ほんのりと甘みがあり、煮てトロリと柔らかく、炒めてシャキッとした食感が楽しめます!
菊芋を初めて食べた人の多くは「こんなに美味しいものだとは夢にも思わなかった(笑)」と言います。

菊芋の食べ方
  • 料亭や日本料理屋でも出され、その味は絶品!!お墨付き。
    ゴボウ+里芋のような滋味深さと、ほのかな甘みが特徴です。

    料理法はジャガイモなど他の芋類と同様ですが、皮をむかないのが特徴です。
    揚げて、煮て、炒めて。皮はパリッと中身はとろり。口の中にじわり広がる甘味。油との相性も抜群!!

    片栗粉をまぶして揚げだしに。炒め物では定番のきんぴら。または丸ごと豚汁や煮物、鍋の具として、またはカレーやスープにも。
    他にもチップス揚げ、サラダや漬物など美味しい食べ方はいろいろ!
菊芋
菊芋
菊芋
菊芋

商品紹介

販売期間/出荷時期について

  • 生菊芋(食用野菜)と2025年春蒔きの菊芋の種芋を今年12月発送で「予約受付中」です。
  • 数量限定のため、在庫のあるうちに早目に入手し、土を軽くかけて埋めて保存しておきましょう。

出荷時期

12月中旬〜5月(掘出し後すぐの発送で取置き不可)

  • 菊芋の種芋

    菊芋の種芋

    予約受付中

    商品記号 [ KI-1 ]
    10個 900 (10個〜@90円/個)
    20個 1,800
    50個 4,000 (50個〜@80円/個)

    10個+おまけ少々で目安600〜800g前後をお届けします。
    10個なら5m程度の畝1本が植付け目安です。
    芋の収穫は11月中旬〜3月頃です。
    菊芋は丈夫で多収、1株から2kgの芋が採れることも。
    栽培説明書付きでサポート万全!

    菊芋の種芋
  • 生菊芋(食用野菜)

    生菊芋(食用野菜)

    予約受付中

    商品記号 [ KI-2 ]
    10個 900 (10個〜@90円/個)
    20個 1,800
    50個 4,000 (50個〜@80円/個)

    10個+おまけ少々で目安600~800g前後、料理2〜3回分をお届けします。
    とっておきの料理レシピ付き
    日持ちするよう土が付いた状態でお送りします。

    生菊芋(食用野菜)

当農園のこだわり

  • 当農園の菊芋は「栽培期間中農薬・化学肥料不使用」です。更に、圃場外半径100m有人防除不実施契約締結。有機JAS認証機関確認済の有機肥料(主にもみ殻、堆肥、石灰のみ)を使用し、病虫害には“酢水”“スギナ液”など自然の素材で防除しています。
  • 分かりやすい栽培説明書付きで初めての方でも安心。

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    予約開始時期は本店より遅く(10/12~)在庫状況によっては受付をしない場合もございます。
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    「菊芋(種芋)」
    「菊芋(食用のお野菜)」

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簡単に分かる
菊芋(キクイモ) の栽培

4月5月6月7月8月9月10月11月12月
生育状況発芽伸長開花芋の肥大葉枯れ・休眠

秋~冬 / 種芋の入手・予約手配

菊芋はお手入れが簡単。ほぼ放任で育つので有機・無農薬栽培にも向いています。種芋は売切れが早いので、早目(10月以降)に予約して確保します。
何株育てるか(種芋がいくつ必要か)を念頭に、重量売り商品の場合は何個入っているかを確認して予約しましょう。

  • 掘り出し後フレッシュなうちに(12~3月)に発送してもらえるもの
  • 傷の少ない手掘りのもの
  • 「有機」「無農薬」をうたっているものでも採栽・採種地、栽培方法について明らかにしているもの

など信頼できるものを選びましょう。

冬~春 / 植え場所の準備

植え場所の準備

畑がやせている場合には元肥として堆肥、石灰を入れます。
通年他の野菜などを作っている畑ではそのまま無肥料でも良く育ちます。

12~3月 / 植付

植付

種芋の到着後すぐに植付け、そのまま越冬させ春の発芽を待ちます。植付までやや期間を置く場合の保管方法は詳細説明欄をご参照ください。

菊芋は2~3mまで草丈が高くなるので、植え場所の北側はその陰になってしまいます。なるべく畑の一番北側に植えると他の野菜の陽当たりを邪魔しません。

菊芋の植え場所を決めたら、畝幅60cm程度の平畝を作ります。株間は50~60cmとやや広めに確保して種芋を埋めていき、3~5cm程度覆土し、手で鎮圧します。

4~10月 / その後のお手入れ

その後のお手入れ

目立つ雑草のみ抜き、基本、放任で見守ります。

表土が乾いたら潅水します。乾燥にも強いですが、真夏に雨の無い日が続き葉がぐったりしている場合は水切れ注意です。

草丈が高いため、7月頃に170cmくらいの高さ(成人男性の目線くらい)で中央の主幹を切り詰めてしまうのも良いです。台風対策にもなります。

11月 / 収穫

収穫

芋の収穫は霜が降りる頃(関東で11月下旬)~2月頃まで。
食べる分だけその都度掘り出すと保存の手間が要りませんし、イヌリンなどの養分抜けも防ぐことができます。

栽培方法:もっと詳しく

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